
少し前のダイビングで、ちょっとした事件がありました。
ボートへ上がる際に、とある作業をしていたところ……
ダイビングコンピュータが、何かに引っ掛かって海の底へ。
……。
……。
……と、その瞬間には気づいていませんでした(笑)。
出航してしばらくして、
「あれ? ダイコンは?」
となり、そこで初めて紛失に気づくという……。
普通なら、
「ヤバい!!」
となるところですが、
「まぁ、名前書いてるし、そのうち出てくるやろ」
と、楽観的。
そして2週間後…
とあるインストラクターの方が海底で拾ってくださり、無事に戻ってきました!
いやぁ……
名前、書いておくものですね(笑)。
昔、先輩や師匠から、
「器材には名前を書いとけ」
と言われていたからです。
これ、何十年も前に教えてもらった、ものすごく地味なアドバイスです。
先輩の言うことは聞くもの!
ダイビングを始めたのは1989年。
ダイビングを続けているだけでなく今でも仕事にもしています。
その間、先輩、師匠などからは、本当にいろいろ教えてもらいました。
「誰が言っているのか」が大事
自営業をしていると、いろんな人がいろんなことを教えてくれます。
「こうすれば業績が伸びますよ!」
「この方法が今のトレンドです!」
「SNSはこうした方がいいです!」
「ホームページを分析すると……」
「この会社の事例では、こうやったら成功しました!」
・・・”(-“”-)”
ホームページを分析することも、
SNSを解析することも、
成功事例を研究することももちろん大切です。
でも…「……で、あなた自身は?」
と思ってしまう(笑)。
「身近な長く続けている人」の言葉
私が素直に聞いてきたのは、
実際に長く続けている人。
長く現場に立っている人。
そして何より、身近で親身な人。
一度や二度うまくいったのではなく、
浮き沈みを経験しながら、それでも何十年も続けている人。
そして、
時代が変わっても通用するような考え方を持っている人。
そういう人の言葉です。
なぜなら、
「成功した方法」
よりも、
「何十年経っても使える考え方」
の方が、ずっと価値があると思っているからです。
……まぁ、偉そうなことを言っていますが、
そのおかげで今回、
海にダイコンを落としても戻ってきました(笑)。
ダイコンが帰ってきた教え(?)を、受け継いでいく。
たった一言のアドバイスが、
35年後に効いてくることもある。
そう考えると、先輩や師匠から教えてもらったことって、やっぱり大切ですね。
勿論、名前を書くことだけではないですよ(笑)
ダイビングの技術、
安全に対する考え方、
ダイバーや自然との向き合い方、
そして、好きな仕事で生きていく考え方まで。
これからは…
これまで自分が受け取ってきたものを、少しずつ次の世代へ渡していければと思っています。
……ちなみに、
何はともあれ…ダイコン戻ってきた良かったなぁ~(*”▽”)
先輩、ありがとうございます<m(__)m>
そして拾ってくださったインストラクターさん、
本当にありがとうございました!!



