人の行く裏に道あり花の山 – [説] 千利休(茶聖)

人の行く裏に道あり花の山
いずれを行くも散らぬ間に行け

お花見で、大勢が行く道を避け、裏道を行くと花がたくさん咲いている場所に出られたという例え話からの言葉だといわれています。

花の山、つまりきれいな花を見たいのであれば、大勢の人で混んでいる道より、人が通らない道を行くべきである…と。

お花見に限ったことではなく…

仕事でも遊びでも、ひいては「生き方」でも、あてはまることが多いのではないでしょうか。

人の逆を行くだけで、利益につながるわけではありませんが、例えば現代では、生涯毎日続く通勤や、そんな仕事もこのためだという人もいる旅行。

渋滞や満員電車、混雑よりは、ゆったりくつろげる時間帯や日程を選ぶということもそうでしょう。

ついつい「そういうわけにはいかない」と、諦めたり、何らかの理由をつけて自身の選んだ道を正当化してしまいがちです。

進学や職業選択でも、自分の適性、夢、また将来性よりも、テレビや今の話題で進路を決める人も少なくありません。

花を利益という意味として、相場格言としても有名です。

多くの人の行動が正しいこともありますが、何らかの判断や行動を起こすときに、少し立ち止まって思い出したい言葉ですね。

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