必勝★合格問題集②/5

水中の特有な環境

水中での見え方は、陸上とどう異なって見える?

  1. 遠く、小さく
  2. 遠く、大きく
  3. 近く、小さく
  4. 近く、大きく

《詳細》

D. 近く、大きく

33%拡大して見える

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水中で音はどのように聞こえる?

  1. 大きさが分かりにくい
  2. 音の原因が分かりにくい
  3. 人工音か自然音か分かりにくい
  4. どちらの方向からか分かりにくい

《詳細》

D. どちらの方向からか分かりにくい

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水中では方向感覚が、陸上より分かりにくい原因は?

  1. 光の速度が、より速いから
  2. 音の速度が、より速いから
  3. 潮流速度が、とても速いから
  4. 水中生物が、とても速く移動するから

《詳細》

B. 音の速度が、陸上より速いから

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水中で寒くて震えが止まらない場合は?

  1. 動くことで体が温まる
  2. ゆっくり動くことで体温が保てる
  3. 水が出入りしないよう手足を動かさないようにする
  4. ダイビングを中断し、水から上がり、乾いた服を着る

《詳細》

D.ダイビングを中断し、水から上がり、乾いた服を着る

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ダイビング中の呼吸はどのようにすべき?

  1. 必要に応じて、呼吸を止めて浮力を維持する
  2. 必要に応じて、小さく短い呼吸でエアー消費をおさえる
  3. 気道のコントロール、断続的で早めの呼吸する
  4. 気道のコントロール、息を止めず、深くゆっくり呼吸する


《詳細》

D. 気道のコントロール、息を止めず、深くゆっくり呼吸する

ダイビング中の空気は、濃く粘性があり(最初は感じにくい)、器材には死腔があるので:

  • 早い呼吸疲れやすい(粘性)
  • 浅い呼吸は効率が悪く息苦しい(効率)

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ダイビングに適したウエットスーツとは?

  1. (着ることで)皮膚の血行増進ができる
  2. (着ることで)空気の断熱層がある
  3. (フィットすることで)スーツ内に出入りする水量を減らす
  4. (ゆるめのスーツで)スーツ内を循環する水量を増やす

《詳細》

  1. ×(着ることで)皮膚の血行増進ができる
    暖かい生地はあるが、Cには圧倒的に劣る
  2. ×(着ることで)空気の断熱層がある
    ウエットスーツは水が入ってくる(水の出入りを抑えるのが秘訣)
    空気の断熱層(水の20倍の断熱効果)はドライスーツ
  3. 〇(フィットすることで)スーツ内に出入りする水量を減らす
    サイズが命
  4. ×(ゆるめのスーツで)スーツ内を循環する水量を増やす
    ウエットスーツでは、水が入れ替わるとドライスーツ(空気断熱)の20倍で熱を奪われる

どちらが暖かい?…という次元の差ではないです。

もっと高次の快適性が得られるのがドライスーツです。

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ダイビング手順

ウエイトが適正であることの確認方法は?

  1. BCDを半分くらい膨らませ、水面が首の高さで浮く
  2. BCDを半分くらい膨らませ、水面が目の高さで浮く
  3. BCDの空気を全て抜いて、水面が首の高さで浮く
  4. BCDの空気を全て抜いて、水面が目の高さで浮く

《詳細》

D.?BCDの空気を全て抜いて、水面が目の高さで浮く

  1. つまり、その浮力は目から上の頭を持ち上げる分ある
  2. 1の浮力は、息を吐ききると重くなる分で沈める程度
  3. 2の状態は、息を吐くと沈む、息を吸うと浮く(=中性浮力)

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ダイビング中に動き過ぎて疲れたら?

  1. ダイビングを続けて疲れがおさまるか様子を見る
  2. ダイビングを続けるが、バディに知らせておく
  3. ダイビングを続けるが、深度を浅めにする
  4. バディに知らせ、全ての活動を止めて休憩する

《詳細》

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  1. ×?ダイビングを続けて疲れがおさまるか様子を見る
    ますます息が上がる
  2. ×?ダイビングを続けるが、バディに知らせておく
    ますます息が上がる
  3. ×?ダイビングを続けるが、深度を浅めにする
    ますます息が上がる
  4. 〇?バディに知らせ、全ての活動を止めて休憩する

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ダイビング中に動き過ぎて息苦しくなったら?

  1. BCDを膨らませて浮力を確保する
  2. 水面まで「あー」と声を出し続けて浮上する
  3. 直ちにバディや近くのダイバーに助けを求める
  4. できるだけ何かにつかまり、活動を停止し、休憩する

《詳細》

  1. ×?BCDを膨らませて浮力を確保する
    水面であれば有効だけど、水中では急浮上して危険
  2. ×?水面まで「あー」と声を出し続けて泳いで浮上する
    エアー切れの対処法で「緊急スイミングアセント(CESA)
  3. ?直ちにバディや近くのダイバーに助けを求める
    すぐ横にレスキューダイバーやバディが居れば伝えるが、ダイバー自身がに必要なことはD
  4. 〇 できるだけ何かにつかまり、活動を停止し、休憩する
    上の問題のバディに知らせ、全ての活動を止めて休憩すると同じこと

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3人以上でのダイビング中、ひとりがはぐれたら?

  1. それぞれが計画通りにダイビングを実施する
  2. 複数居る方は新たなバディとして計画通り実施し、はぐれた方は1分で浮上する
  3. 複数いる方がはぐれたダイバーと出会えるまで水中で探す
  4. 全員であらかじめ決めておいた手順で再会する

《詳細》

D.?〇?全員であらかじめ決めておいた手順で再会する

一般的には、「バディとはぐれた場合、水中で探すのは1分以内にして、見つからなかったら注意しながら浮上し、水面で合流する」ですが、

一般的な手順の場合も、そうでない場合も、入水前に全員で確認しておくべきです。

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ダイビングの予定終了時間になり予定通りの浮上では?

  1. 浮上前にはウエイトを外す
  2. 浮上中はこまめにBCDの空気を抜く
  3. 浮上中はこまめにBCDにエアーを入れる
  4. 浮上中は常に「あー」と声を出し続ける

《詳細》

B.?浮上中はこまめにBCDの空気を抜く

浮上に伴い、スーツ、BCD等の浮力が増すので、

中性を維持するためにBCDの空気を少しずつ抜く

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グループやバディとはぐれない秘訣は?

  1. 水中コンパスを活用する
  2. 経験豊富なグループについていく
  3. 常にボートの右側にいるようにする
  4. メンバー、リーダーを確認し、水中でも位置を把握する

《詳細》

  1. ?水中コンパスを活用する
    方位を意識するのは効果的ですが、グループと離れることとは別
  2. ×?経験豊富なグループについていく
    深さ、エアー消費、活動範囲などで、初級ダイバーが経験豊富なグループについていくのは困難でしょう
  3. ×?常にボートの右側にいるようにする
    何の意味もない「まやかしの選択肢」。惑わされた人は「感(カン)」に頼る傾向かも…お気をつけて
  4. 〇?メンバー、リーダーを確認し、水中でも位置を把握する

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