①宙に浮いた感じが楽しい水中…
水中を、方向感覚、平衡感覚を保って移動するには?
- そっと目を閉じる
- 中層では水中のものに近づかない
- 何かの目標物を定めて移動する
- 残圧計をぶらぶらしないようホールドする
《詳細》
- × 目を閉じると一層方向が分からなくなる
- × 動かないものの近くの方が全体の位置を把握しやすい
- 〇
- × 残圧計をぶらぶらしないのは正しいが、平衡感覚などとは関係ない
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②ボートダイビングには
アンカー(イカリ,⚓)を下す方法と、流れながら行うドリフトダイビングがあります。アンカーを下す場合の一般的なダイビングの開始では?
- 流れに向かう(逆らう)
- 流れに乗る
- 流れを横切る
《詳細》
- 〇 疲れエアーが減る帰りは流れに乗って戻れる
- × 帰りが疲れる
- × 方向感覚が狂いやすい。ナビが難しい。
活動する場所の下(しも)にアンカーリングします。活動の場自体は、おそらく魚や珊瑚の居る場所なので碇(イカリ)を落とせません。上に落とすと・・・魚や珊瑚がイカリます!
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③沖合のボートダイビングで
迷って浮上したら船が遠く(図の様に)流れていたらどうしましょう?
- 流れに向かって(逆らって)泳ぎ、ボートの前方に出る
泳げない場合は、再潜降して水底へ戻る - 流れを横切って泳ぎ、トレールライン(浮かんだロープ)があればをつかむ
泳げない場合は、浮力を確保しボートに合図して拾ってもらう - ボートのクルーへ大丈夫とのサイン「OK」を出す
泳げない場合は、岸に向かって泳ぐ - 流れに乗って泳ぎひと休みする
泳げない場合は、再潜降して水底へ戻り、流れに向かって泳ぐ
④中性浮力で中層を泳ぐ理由とは?
- デリケートな水中生物にダメージを与えないように
- 水底の砂を巻き上げ透視度を低下させないように
- 水底や生物に触れてケガをしないように
《詳細》
全て正しい《詳細を隠す》
⑤ダイバーは、判断を
他人に委ねず自ら判断するべきです。判断できない場合や、対処が困難との不安や心配がある場合は中止しましょう。
- 正しい
- 誤り
《詳細》
⑥初めての地域や環境では
手順、危険、見どころなど、よく知っている経験者やプロからオリエンテーションを受けるべき。
- 正しい
- 誤り
《詳細》
- 正しい
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⑦自分の受けた
トレーニングと経験の限度を超えてダイビングすると・・・?
- 海独特の未知のリスクがある
- 間違っていることに気付きにくい
- ストレスからトラブルに気付きにくい
《詳細》
- 全て正しい
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⑧ビーチ・ダイビングの計画で
私が経験したことない不安な高い波ですが、バディが”問題ない” と言いました。
どう返事するべきですか?
- 実施に同意し、いつでも引き返せる準備で臨む
- 過去に習ったテクニックで乗り切る
- 丁寧に断り、穏やかな場所に移動する
《詳細》
- ×
- ×
- 〇 丁寧に断り、穏やかな場所に移動する
ダイビングは10歳から一緒にできるということを踏まえ、一貫性のある行動を心がけましょう。
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⑨水中生物による
ケガを防ぎ、対処するには?
- 良く知っている動物だけ優しく触れる程度にする
- 不用意に手足で触れないよう浮力を維持する
- 寒暖に関わらず保護スーツを着る
- 水中生物に敬意を払った潜り方をする
- 危険な生物について事前に調べておく
- ファーストエイドの準備をしておく
- 死んだ生き物だけさわるようにする
《詳細》
- × 基本的に生物には触れない
- 〇不用意に手足で触れないよう浮力を維持する
- 〇寒暖に関わらず保護スーツを着る
- 〇水中生物に敬意を払った潜り方をする
- 〇危険な生物について事前に調べておく
- 〇 ファーストエイドの準備をしておく
- × 死んでいても生物には触れない
《詳細を隠す》
⑩リップカレントに入った場合
一般的な抜け出す方法とは?
- BCDに浮力確保し、流れに向かって(逆らって)泳ぐ
- BCDから排気し、水底で流れに向かって(逆らって)泳ぐ
- BCDから排気し、岸と平行に泳ぐ
- BCDで浮力確保し、岸と平行に泳ぐ
《詳細》
d.〇
浮力確保 – 沈まないように
岸に平行 – 流れを横切る(流れに垂直に)
《詳細を隠す》
リップカレント
⑪ 潮の干満で
深さ、流れ、透視度が大きく変化する場所もあれば、変化しない場所もある。
- 正しい
- 誤り
《詳細》
正しい
干満で潮位が変わると…
- エントリー、エキジットの方法が変わることがる(特にボート)
- エントリー、エキジットが困難になることがある(特にビーチ)
- 潮流が発生し、泳ぐのが困難になることがある(合ったフィンや別のルートが必要)
《詳細を隠す》
⑫ボート乗船時
名簿に各自が名前を記入する理由は?(代筆・代弁をしない。)
- 清算の確認
- ダイバー認定の確認
- バディの有無の確認
- ダイビング後、ボートに戻ったかの確認
《詳細》
d.〇 ダイビング後、ボートに戻ったかの確認
点呼で人の代わりに返事をしてはならない
《詳細を隠す》
⑬一般的なエントリー方法は?
- ジャイアント・ストライド
- バックロール
- 各自のテクニックと場所とに合った方法
《詳細》
c.〇 各自のテクニックと場所とに合った方法
各現場でダイブマスターに確認してみましょう。
ご自身の得手不得手を伝えてアドバイスをもらいましょう。
経験を積むにしたがって難易度が高いスポットへ潜ることが増えるます。
初心者コースのテクニック以外も、アドベンチャーコースやSPなどで技量を上げておきましょう。
《詳細を隠す》
回数より技量
海では技量が重要です。
(右図)Bより…
- 遥かに経験回数の少ないCがBと同等だったり
- 半分しか経験のないDが、Bに勝っていたり
そういうケースはよくあることです。
初心者コースだけでなく、深く潜ったり、ナビゲーションできるようになるアドバンスコースも良いスクールで習いましょう!
⑭ボートのエンジンが
止まっていても、常にスクリューから十分な距離をとっておくべき
- 正しい
- 誤り
《詳細》
- 正しい
《詳細を隠す》
⑮流れのあるところで
- 予備の係留ライン
- ボートから離れて浮上した際、ボートへ戻るため
- 水底へ潜降する視標
- 係留ライン(船首)へ行く際にたぐる
《詳細》
d. リードライン、スイムライン、タグラインなどと呼ばれることがある。
泳ぐよりロープを伝うのが楽ですが、船に近い場合、揺れる船やエントリーするダイバーに注意が必要です。
ロープを伝う際、器材に絡まないように体から離してロープを扱う。
その他、便利なのライン(ロープ)や、ボート独特のナビゲーション、トラブル対処法などは、アドバンスコースやボートコース、ドリフト・コース等で身に付けましょう。
《詳細を隠す》
⑯バディと一緒に浮上したら…
ボートもフロートも岸も見えません。
BCDで浮力確保し、水面シグナルを使い、バディと離れないようにしました。
- 正しい
- 誤り(誤りの場合はどこが?)
《詳細》
- 正しい
シグナルフロートもライセンスコースの海洋実習で練習します。
《詳細を隠す》
⑰海でのトラブルの
防止と対処法を身につけるには次のどのダイビングコースですか?
- デジタル・アンダーウォーター・フォトグラファー
- レスキュー・ダイバー
- エマージェンシー・オキシジェン・プロバイダー
- エマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)一次ケアと二次ケア・コース
《詳細》
- × デジタル・アンダーウォーター・フォトグラファー
- 〇 レスキュー・ダイバー
- 〇 エマージェンシー・オキシジェン・プロバイダー
- 〇 エマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)救急法・AEDなど
大人にはナンとも申し訳ない問題です…小学生から参加できるコースですので啓蒙的な問題だとお許しください。
《詳細を隠す》
⑱ 水面でトラブルが発生した場合
最初にすべきことは?
- 浮力を確保する(BCDに空気を入れる、ウエイトを捨てる)
- 助けを呼ぶ
- 落ち着いて、過度の運動による疲れを防ぐ
《詳細》
- 浮力を確保する(BCDに空気を入れる、ウエイトを捨てる)
浮力を確保する方法は様々あります。瞬時に行動を起こせるようにしておきましょう。
- 下記を行うが、できるだけバディーと協力し合う
- BCDを膨らませる・・・パワー
- BCDを膨らませる・・・オーラル
- ウエイトを捨てる(これでは足りない場合1,2の併用が必要です)
- 1,2はBCにトラブルがあった場合足りない場合があります
- 3,4が上手くいかない場合や、5の場合は、ウエイトとBCDとタンクを捨てる必要があります。
《詳細を隠す》
⑲水面でダイバーが
目を見開いてもがいてる場合、レスキュー技術を持たないあなたができることは?
- 器材を着てるので、命令的に指示し落ち着かせる
- 器材を着ているので、岸の方へ曳航してあげる
- 器材があっても浮力が足りないので、命令的に指示し落ち着かせる
- 器材があっても浮力が足りないので、無理のない範囲で自分と相手の浮力を確保する
《詳細》
d. 器材があっても浮力が足りないので、無理のない範囲で自分と相手の浮力を確保する
非常に難しい問題です。レスキューコースで知ることが多く、つまり、ライセンスコースでは、この様なパニックの様な状態のダイバーへのアプローチは救助側にも危険が伴います。
可能であれば、双方の浮力を確保できるのがベストではありますが、くれぐれも無理のない範囲で救助することです。
《詳細を隠す》
⑳水中や水面で、
反応のないダイバーに最初にすべきことは?
- (水中)マウスピースをくわえさせる、(水面)安全な場所へすぐに曳行する
- (水中)水面へ引き上げる、(水面)呼吸を確認し、無呼吸時は人工呼吸をする
- (水中)CPRを実施する、(水面)酸素を与える
《詳細》
b.(水中)水面へ引き上げる、(水面)呼吸を確認し、無呼吸時は人工呼吸をする《詳細を隠す》
㉑激しく泳いだことで
疲れ、息苦しいときはどうすべきか?
- 少し潜降する
- “ストップ” の合図を出してひと休みする
- すぐに浮上する
- バディの予備の空気源に切り替える
《詳細》
b. “ストップ” の合図を出してひと休みする《詳細を隠す》
㉒反応のないダイバーへ
次の1,2に続くべき手順は?
- 呼吸の確認、必要に応じて人工呼吸
- 水から引き上げる、必要に応じてCPR
- 救急隊への連絡
- 酸素供給
- 身体を温める
- 何が起きたか書き留める
《詳細》
- 救急隊への連絡
ダイブマスター、インストラクター、そしてレスキューダイバーは、その資格を得る過程で緊急時の知識とトレーニングを積んでいます。しかし、そのスキルが一定レベルを維持させる制度がダイビング業界には(ほぼ)有りません。
一般のダイバーの皆様にはそういったことを踏まえて活動されることをお勧めします。綺麗な自然が溢れているほど病院は遠いものです。つまり、緊急時には、皆様自身も、ある程度の対応ができるようになっておかれるべきでしょう。
《詳細を隠す》
㉓万一・・・深度9mあたりで
エア切れになり、予備のエアーは12m程は慣れたバディのオクトパスしかない場合、次のうち優先する選択肢は?
- 通常の浮上
- バディの予備の空気源を使い浮上
- コントロールされた緊急スイミング・アセント
- 緊急浮力浮上
《詳細》
c. コントロールされた緊急スイミング・アセント実際の緊急時には次の要素が判断基準になります
- 水面が近いか、バディが近いか
- 予備の空気源は使えるか
- 自分は対応できるか
- バディは対応できるか…など
緊急時の手順は定義され、練習も行いはしますが、考えておいて頂きたいのは、果たして次のようなダイバー同士でエアー切れという緊急事態に対応可能かということです。
- エアーが・・・残しておくべき50barになるまで数十分もある
- 1にもかかわらずバディで潜っていながらのエアー切れ
- 例え50barになったとしても、まだそれなりの時間吸えるのにエアー切れ
- 上記1、2、3の間、自分のエアーについて注意を払わない技量のダイバー
- 4もさることながら、バディに対してエアー切れになるまで配慮の無いバディダイバー
これは、ひとえに、安かろう悪かろうを代表とする・・・
悪しき講習の・・・ダイバーとは言いません。そのようなプロに習ってしまったことに大きく影響しています。((海の現場で感じる実感より))
- 正しく積んだトレーニングからの経験は習慣といい
- 間違って得たテクニックからの経験は癖でしかありません
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㉔水中で意識がないダイバーが
完全に回復した後も医師の診察を受ける必要がある。
- 正しい
- 誤り
《詳細》
- 正しい
肺に水が入っている可能性があります。
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㉕視認できる水面シグナルと
音の出るシグナルはいくつずつ以上携行すべきか?
- 1、1
- 2、1
- 1、2
- 2、2
《詳細》
- 1、1
- 視認できる水面シグナル 1つ以上
- と音の出るシグナル 1つ以上
《詳細を隠す》
㉖ダイブフラッグから6m以内の水中に居るとき、近づくボートの音聞こえたらどうするか?
- フラッグを見た船長は安全な距離を保つので浮上できる
- 船長が気付かなかったり、旗の意味を知らない可能性があるから、音が遠のくまで安全な深さにいる
《詳細》
b.船長が気付かなかったり、旗の意味を知らない可能性があるから、音が遠のくまで安全な深さにいる
《詳細を隠す》