未来へのビジョンを持つ重要性:長期的な目標がもたらす未来

数十年前の私は、未来の長期的なイメージを描くことが常でした。20代前半の頃、当時の定年とされる60歳や祖父母の年齢である80歳や90歳になる自分を思い描き、目標達成への切迫感を感じながら日々を過ごしていました。中期的、短期的なプランを練り、様々なケースを想定し再考する日々が続きました。災害や景気変動、戦争やテロなど、社会は様々と変化しましたが、私は50歳頃にはそのイメージを前倒しで上方修正することができました。

世の中には私よりずっと高い目標を持ち達成している人が沢山いますが、逆に同じ年代でそういったことを考えていない人は少なくありませんでした。若い頃に将来の目標を持たないまま時が過ぎ、定年が見えてきたり、職場や家族、健康などで人生に予想外の出来事に直面したことで不満を抱える人にもよく出会いました。

好きなことに打ち込みながらゆったりした生き方ができている今では、学生や、社会に出て数年から10年くらい経った計画性のない人たちに、是非、良い人生を生きていただきたいという思いから様々アドバイスすることがあります。しかし、自負心や自尊心、そして計画の欠如からか、何らかの理由でアドバイスに耳を傾けない人が多いです。

将来のビジョンを持たない人々がどんな人生を送るか容易に想像できます。誰にも将来には素晴らしい可能性があるはずなのに、自らの限界を見ないまま未来に進む姿に寂しさを感じます。人生には確かに予測できない出来事がありますが、より多くの若者たちが、長期的な目標や計画を持つことで、自分自身の可能性に気付き、人生をより豊かにすることに一日でも早く気づいてほしいです。

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