ダイビングインストラクターのTAROやDORYには海中世界は日常だけど…
4歳児の目に、海遊館の水中世界はどう映ってるのか…
幼い頃から水族館に通ってるから、インストラクターになりたいと思えたりするのかな?!
ダイビングを始めたばかりの人に、
「(仕事にしても、しなくても、ただの趣味でも)インストラクターになってみるのはどう?」
と聞くことがあります。
たいていは「そこまでは考えていないです」と…
でも、これが面白いトコロで!
実際にダイビングインストラクターになった人たちのほとんどは、
最初からそうなるつもりなんてないモノ。
これ、面白くないですか?
ほとんどの初心者はインストラクターになる気は無いと言い
インストラクターのほとんどは、最初はなる気が無かった…
TAROも、おそらくは誰よりも最もそのつもりは無かったです。
じゃあ、どこで道が分かれたのか?
どこが「分岐点」だったのか?
1989年から、ダイビング業界の現場を見てきて思うのは、
たった一つのシンプルな違いかな…
最初は誰もが多かれ少なかれ持つ
「もっと知りたい」「もっと上手くなりたい」という気持ち…
この気持ちに素直に従ったかどうか。
また面白いのは、海の良し悪しはあまり関係なさそう。
「ただの楽しみ」で終わらず、その奥にあるものを知ろうとする。
もう少し深く知ってみたくなる。
それがやがて誰かに教えられるくらい、しっかり理解したくなる。
その気持ちから、少しずつ、なんとなく、次のステージが見えてくる…
つまり、「なろうと思ってなった人」は、
ソモソモほとんど居ないもので、
「夢中でやってたら、気づけばその道に入っていた」
という人が上級資格やプロ資格を取得しています。
「気が付いたらインストラクターになっていた」なんて言うと、
「そんなわけないだろう」と思う人もいるかもしれませんが、
実際、そういうコトなんですよね。
特にダイビングの場合、他の競技スポーツと違って、
年齢や、最初の「上手・下手」は、あまり関係ない。
…と言うと、信じない人が多いけれど、
「そうなのかな?」と少しでも信じられる人は、
次のステージに進めるでしょう~
その素直さこそが、
やがて「最初は自分より上手でスゴイと思ってた人」を
あっという間に追い越し、
「手が届かないと思ってたところ」へ到達してしまう…
この4歳児、素直に育ってくれると良いんだけどなー
まぁ、親が素直だからソウなるとは思うけど…(*”▽”)
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「人は、自分が熱中できることをしている時に、最も遠くへ行ける。」
― アンドリュー・カーネギー(実業家)
「成功する秘訣は、やるべきことをやることであり、継続する秘訣は、それを好きになることだ。」
― アリストテレス(哲学者)
「好きこそものの上手なれ」
― 日本のことわざ(普遍の真理)
「夢中には勝てない。」
― 糸井重里(コピーライター)
「人は、決断することによって、選択の理由を発見する。」
― パウル・ティリッヒ(神学者)
「人は学ぼうとする限り、若くあり続ける。」
― ヘンリー・フォード(フォード創業者)
「素直な心は、すべての知恵の源である。」
― 松下幸之助(パナソニック創業者)
「知っていると思った瞬間、学びは止まる。」
― 老子(思想家)
「私は天才ではない。ただ、人よりもずっと多くのことを、素直に学び続けてきただけだ。」
― アインシュタイン(物理学者)
「子どもは大人の言うことを聞かないが、大人のすることはよく見ている。」
― ジェームズ・ボールドウィン(作家)
「すべての子どもはアーティストだ。問題は、大人になってもアーティストでいられるかだ。」
― ピカソ(画家)
「教育とは、バケツに水を満たすことではなく、炎に火をつけることである。」
― ウィリアム・バトラー・イェイツ(詩人)
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今思い返すと…プロ資格を取得した時も…
ダイビングで起業するなんて、そして生涯続けるなんて…
全く思ってなかったです。
何かに夢中になってみるならやっぱりココモ!
人生、好きなことをしながらソコソコ稼いで、
お金は投資で増やすという道もある。好きなこと優先!
自由な人生優先!相場なんて色々あるから、
好きなことする時間帯以外の相場を選べばいい。高度な仕事で高収入得るにも勉強は必要なんだから、
代わりに投資の勉強すれば自分の人生が手に入る。勧めてるわけではなく、
そういう道(人生)もあるということ。